オゾン発生器の最適な置き場所を教えてください

オゾン発生器の最適な置き場所を教えてください

オゾン発生器を導入したのはいいものの、実際に使う段になって「はて?機器はどこに置くのがいいのだろう…」と疑問を抱く人も少なくありません。

ここでは有人環境で使う家庭用オゾン発生器と、無人環境で使う業務用オゾン発生器にわけて、最適な設置場所をご説明します。

高い場所に設置したほうがいいの?それとも低い場所?

オゾンの重さは空気の1.67倍で、これは二酸化炭素とほぼ同じです。
そのため、低い場所より高い場所に設置した方が効果的ではありますが、有人環境で使用する家庭用オゾン発生器はさほど気にする必要はないでしょう。
何故なら、空気は対流しますし、人の動きなどでも拡散されるからです。

低い場所に設置して効果的なオゾンクルーラー

低い場所に設置しても高い効果を期待できるオゾンクルーラー

家庭用オゾン発生器は自然対流が基本
家庭用オゾン発生器は、業務用製品のようにファンがない製品がほとんどです。そのため、「風量」という概念がなく、自然対流が基本です。ただし、オゾンクルーラーのようにファンを搭載し、風量も兼ね備えている家庭用オゾン発生器であれば、設置場所が高くても低くても関係ありません。(家庭用オゾン発生器では稀)

一方、無人環境で使用する業務用オゾン発生器は、無人で作業が行われるため人の動きなどによって対流はしませんが、家庭用オゾン発生器とは異なり、ほぼすべての製品にファンが搭載され、機器自体に拡散力があります。
そのため、業務用オゾン発生器についても、設置場所の高さなどはそこまで気にする必要はないでしょう。
ただ、「高濃度のオゾンで短時間に一気に脱臭・除菌する」という業務用オゾン発生器本来の目的を考えれば、よりオゾンの効果を享受するためにも、脚立の上に機器を設置するなどして効率的にオゾンを拡散するのがおすすめです。

高い場所に設置されて稼動する業務用オゾン発生器

高い場所に設置されて稼動する業務用オゾン発生器

家庭用オゾン発生器の最適な置き場所

家庭用オゾン発生器の最適な設置場所をお伝えする前に…
家庭用オゾン発生器の場合、必ず「適用範囲」をご確認下さい。
家庭用オゾン発生器の適用範囲は、オゾン発生量で決められていますから、必ず適用範囲を守って使用しましょう。
稀に適用範囲を表記していない機器もありますが、そういったケースではオゾン発生量も明確に表記されていないことが多々あります。
有人環境で安全に使うためには、オゾン濃度が必要以上に高まらないように注意が必要です。
そのため、「適用範囲の表記がない」「オゾン発生量の表記がない」という商品は、安全性が担保されないので、購入しないようにして下さい。(特にAmazonなどで販売されている一部の海外製品など)

それでは、注意喚起はここまでにして本題に入ります。
家庭用オゾン発生器の設置場所は、

  • 低い場所より高い場所
  • ニオイが特に気になる場所の近く
  • 部屋(対象空間)の中心付近

などを考慮して設置するのが最適です。
しかし、たとえば、ニオイが特に気になる場所がご家庭のキッチンだった場合、キッチンに設置してまうと、微量なオゾン発生量の家庭用オゾン発生器では、あわせて部屋も空間除菌することは難しいです。(オゾン発生量や風量不足)
そのため、そういう場合は、キッチンに1台、部屋の中心辺りに1台、計2台の家庭用オゾン発生器を使用するのがおすすめです。
ただ、先にも少しご紹介したように、オゾンクルーラーのようにファンが搭載され、風量がある家庭用オゾン発生器であれば、そんなときも1台で十分でしょう。

業務用オゾン発生器の最適な置き場所

業務用オゾン発生器の設置場所は、基本的には「対象空間の中心付近」が最適です。
基本的にはと書いたのは、業務でオゾン作業をする場合、その対象空間はオフィスや倉庫、工場、施設会場などなど、実にさまざまなケースに及び、なかには、特定箇所のみ吹き抜けになっていて天井が高いなど特別な環境であることも少なくないからです。(天井が高い箇所は低い場所と比較して、オゾンが拡散・充満しづらい)

業務用オゾン発生器の適用範囲は、家庭用とは異なり、「オゾン発生量」と「風量」で構成されています。
たとえば、適用範囲が100㎡のオゾン発生器で、200㎡の対象空間を脱臭・除菌したい場合、2台必要です。
その際は、部屋の中心部分に線を引くように考え、1つの空間を2つに分け、それぞれの空間の中心付近に機器を設置して下さい。

また、業務用オゾン発生器を使用してオゾンの殺菌・消毒作業を行う際は、「対象空間のどの場所に機器を置くのか」だけではなく、脚立と全方位型のサーキュレーターを併用することで、機器の風量をカバーし、格段に効率性が高まります。
脚立もサーキュレーターもそこまで高くありませんので、より効率的な作業を行いたい方は是非購入を検討されて下さい。

サーキュレーター併用で風量UPすると効果的

サーキュレーターを併用して使われる業務用オゾン発生器

大風量の業務用オゾン発生器をお探しの方におすすめの機種は「オゾンクラスター1400」という製品になります。
オゾンクラスター1400の風量は業務用オゾン発生器トップクラスの4,250L/minとなっており、適用範囲は〜150㎡。
オゾン発生量もしっかり1,400mg/hrなので、かなり広い空間でも効率的・短時間で作業を行うことが可能です。

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